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■第1回
 安全に運動を行うために


■第2回
 運動実施の諸注意


■第3回
 身体活動・運動・体力について

■第4回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その1


■第5回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その2


■第6回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その3 【高血圧症】


■第7回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その2 【糖尿病】


■第8回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その3 【虚血性心疾患】


■第9回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その4 【脂質異常症・急性疾患】




1.【身体活動・運動・体力】

≪1≫身体活動
 身体活動とは、骨格筋の収縮を伴い、安静時と比較してより多くのエネルギー消費を伴う身体の活動状態をいいます。
身体活動には、日常生活における家事や労働などの生活活動と、余暇における運動やスポーツ活動があります。

≪2≫運 動
 運動は身体活動の一部であり、特に健康に関連する体力と競技に関連する体力を維持・増進させるために行なう計画的かつ組織的で、継続性のあるものをいいます。

≪3≫体 力
 体力とは、人の生存と活動の基礎となる身体能力および精神能力をいい、体力には防衛体力と行動体力とがあります。
身体能力には行動を起こす能力(筋力、パワー)、行動を持続する能力(筋持久力、全身持久力)、行動を調整する能力(平衡性、敏捷性、柔軟性)などがあります。
防衛体力とは、暑さや寒さに適応する能力や病気などに対する抵抗力のことです。
行動体力とは、作業や運動などの外界に働きかける身体能力のことです。

 運動やスポーツを行うときは行動体力との関わりが中心となります。
 運動の種類には、比較的運動強度の低い持久力を高める有酸素性の運動、運動強度の高い筋力を高める無酸素性の運動、行動調整能力の向上を計る運動などがあります。
健康の維持および増進や競技力の向上など、各自の目的に合わせた運動の種類を選択しましょう。
 運動の実施時には運動の特性を把握し、使う筋肉や活動部位をしっかりと意識して行うことによって運動の効果をより高めることができます。
また、適正な運動の実施方法や負荷量(強度、持続時間、頻度)を運動実施者自身がしっかりと把握し、実施時の身体状態によって調整することもケガや故障を予防するために大切なことです。

 健康づくりを目的とする運動の場合は、酸素を十分に取り込みながら行う有酸素運動を行うことによって全身持久力の向上を図ることが基本となりますが、最近は、筋力トレーニング( レジスタンス運動 )を加えることも積極的に取り入れられるようになってきました。

身体活動

  生活活動 運 動
低強度 立位、デスクワーク、洗濯、炊事など ストレッチング、ラジオ体操など
中強度以上 歩行、床掃除、庭仕事、洗車、
階段昇降など
遠歩、ジョギング、テニス、
水泳など


出典:厚生労働省 資料: ( 財 )健康・体力づくり事業財団 健康運動指導士養成テキスト

→次回は、「健康づくりのための運動基準 2006〜その1」です。



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