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■第1回
 安全に運動を行うために


■第2回
 運動実施の諸注意


■第3回
 身体活動・運動・体力について


■第4回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その1

■第5回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その2


■第6回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その3 【高血圧症】


■第7回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その2 【糖尿病】


■第8回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その3 【虚血性心疾患】


■第9回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その4 【脂質異常症・急性疾患】




 2006年7月に厚生労働省から発表されました「健康づくりのための運動基準2006」は、現在の身体活動量に応じた運動目標を立てて日々実践することにより、生活習慣病の発症リスクを低減させることを目的としています。
 運動の目標として設定された基準値は、生活習慣病の予防に必要とされる身体活動量、運動量、体力(最大酸素摂取量)を示したものです。

  健康づくりのための身体活動の目標

 23 エクササイズ ( EX ) / 週の活発な身体活動を行いましょう !
 一週間の身体活動の中に、4エクササイズ ( EX ) 以上の活発な運動を取り入れましょう !


1.【健康づくりのための身体活動の基準値】

   身体活動量の基準値 : 23 メッツ ( MET ) ・ 時 / 週
                  メッツ ( MET ) ・ 時 = エクササイズ ( EX )

 23メッツ(MET)・時/週の基準値は、生活習慣病予防効果のある身体活動量の下限値が19〜26メッツ・時/週の間に分布しているとの評価をもとに、平均値を基準値としています。
 23メッツ・時/週を確保するために3メッツ(MET)以上の強度の身体活動を行うことは、一日の歩数にして約6000歩(約1時間)に相当します。
この6000歩の歩数に、日常生活において意識せずに行っている低強度の身体活動相当分として2000〜4000歩を加えると、およそ8000〜10000歩( 約300kcal )になります。
 これらの理由から、身体活動量の基準値を一日の歩数に換算した数値として、約一万歩が薦められています。

 注)
   3メッツ( MET )未満の身体活動( 日常の生活活動 )は、
   身体活動量に含みません。


2.【健康づくりのための運動量の基準値】

 運動量の基準値 : 4メッツ・時/週
 運動量の範囲  : 2メッツ・時/週 〜 10メッツ・時/週
                   メッツ ( MET ) ・ 時 = エクササイズ ( EX )

 4メッツ・時/週の運動量の基準値は、生活習慣病予防効果のある運動量の値が約2〜10メッツ・時/週の間に分布しているとの評価をもとに、平均値を基準値としています。
 運動習慣がまったくない人は2メッツ・時/週を、運動量が基準値以下の人の場合は基準値を、基準値より運動量が多い人は10メッツ・時/週を目標とすることが薦められています。

1日の運動量の目標値

運動習慣がまったくない人 2メッツ・時/週
運動量が基準値以下の人 4メッツ・時/週
基準値よりも運動量が多い人 10メッツ・時/週

出典:厚生労働省


→次回は、「健康づくりのための運動基準 2006〜その2」です。



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