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■第1回
 安全に運動を行うために


■第2回
 運動実施の諸注意


■第3回
 身体活動・運動・体力について


■第4回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その1


■第5回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その2


■第6回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その3 【高血圧症】


■第7回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その2 【糖尿病】

■第8回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その3 【虚血性心疾患】


■第9回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その4 【脂質異常症・急性疾患】




糖尿病
 自覚症状のない虚血性心疾患( 無症候性心筋虚血 )の合併も多く、心電図などの循環器系検査を定期的に行う必要があります。
 運動中に強い空腹感や生あくび、ふらつき、手指のふるえ、冷や汗などの低血糖症状が発現したら、軽くてもすぐに糖分を補給して安静にしましょう。
 スルホニル尿素薬、速効性インスリン分泌促進薬は、低血糖の副作用があるため注意が必要です。低血糖の発作に備えて、ブドウ糖5〜10gやペットシュガー(ショ糖)10〜20gなどを常時携帯しましょう。
 なお、α−グルコシダーゼ阻害薬服用時に糖分を補給する場合は必ずブドウ糖を使用し、ショ糖を使うことは禁忌です。

 スルホニル尿素薬、α−グルコシダーゼ阻害薬、チアリゾンなどの肥満増長作用のある薬の場合は、特に運動や食事療法の厳守が必要です。
 運動を行う場合のインスリン注射部位は、原則として腹壁( 臍の下 )とし、大腿部への注射は避けましょう。

糖尿病治療薬の種類と特徴

種類 血糖降下作用 インスリン分泌刺激 作用時間 副作用 肥満助長
スルホニル尿素薬 強い あり 6〜24H 低血糖 あり
ビグアナイド 中程度 なし 6〜14H 吐き気
下痢
なし
α-グルコシダーゼ 弱い なし 1〜3H
腹満
あり
チアゾリジン 弱い なし 20H 浮腫 あり
速効性
インスリン分泌促進薬
弱い あり 3H 低血糖
(まれ)
弱い

→次回は、「服薬者の運動と急性疾患の注意点〜その3」です。



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