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■第1回
 安全に運動を行うために


■第2回
 運動実施の諸注意


■第3回
 身体活動・運動・体力について


■第4回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その1


■第5回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その2


■第6回
 健康づくりのための運動基準 2006
 〜その3 【高血圧症】


■第7回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その2 【糖尿病】


■第8回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その3 【虚血性心疾患】

■第9回
 服薬者の運動と急性疾患の注意点
 〜その4 【脂質異常症・急性疾患】




虚血性心疾患
 Ca拮抗薬、β遮断薬、ACE阻害薬などを服用して運動する場合は、運動誘発性低血圧に注意する必要がありますので、かかりつけ医に相談しましょう。
 抗凝固薬、抗血小板薬、脂質異常症治療薬は、心拍数や血圧、運動機能などに対して問題となる影響はないため、特別な注意の必要性はありません。
 ただし、抗凝固葉や抗血小板薬を服用時に出血すると血液が固まりにくいため、運動中の転倒や接触などに伴う外傷には注意が必要です。

主要薬剤の副作用と運動指導時の注意点

薬 剤 副作用 運動指導時の注意点
Ca拮抗薬 【ジヒドロピリジン系】
 頻脈、頭痛、下腿浮腫
【ジヒドロピリジン系】
 運動誘発性発症低血圧に注意
【ジルチアゼム】 徐脈 【ジルチアゼム】
 ボルグ指数を使用
利尿薬 低K血症、高尿酸血症、
高血糖症
脱水症状に注意
β遮断薬
(αβ遮断薬を含む)
徐脈、喘息 ボルグ指数(ややきつい)までを使用
α遮断薬
起立性低血圧、めまい 急激な体位変化に注意
ARB 高K血症、血管浮腫 運動時に注意すべき副作用はない
ACE阻害薬 空咳、高K血症、血管浮腫

ARB     :アンジオテンシン ll 受容体拮抗薬
ACE阻害薬:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

→次回は、「服薬者の運動と急性疾患の注意点〜その4」です。



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